インテリア 居心地のいい部屋は 居心地のいい部屋を作るには、どうしたらいいのでしょうか? 心から大切に思える家具やモノに出会えるまで決して妥協をしない、 「コレは要らない」宣言をして潔く暮らすことをお薦めします。 くつろぐならソファ、団らんにはダイニングセット、 おもてなしのティーセットにはカップボード…という具合に、 暮らしのシーンと家具を結びつけて考えていると、 人のためではなく家具のために部屋があるような本末転倒の結末に。 居心地の良い部屋って何?その原点を見失ってしまいます。 また、モノに占有されないためには、自分の居場所をきっちり決めることです。 居場所を明らかにするのに、床の素材に関わらず、床にラグを広げることがお薦めです。 部屋の広さにもよりますが、ラグの大きさは畳1枚分くらいは欲しいところ。 畳サイズより少し大きめの140cm×200cm前後のものが市販されており、 このサイズなら寝ころんでも周囲に余裕が残ります。 床に広げたラグの上には椅子やソファを置かず、床としていつでも使えるようにします。 ここで身体を横たえたり座ったりしますが、ここだけは絶対に散らかさない場所に。 スポンサードリンク 本や雑誌を読んだりCDを聴いたりお茶を飲んだり、くつろぐとともに置かれるモノは、 出掛ける前や寝る前、友人が来る前に必ず片付ける。 ラグのある場所を中心に片付けるルールは、次第に清々しい習慣になっていくはずです。 まずは自分の好きな居場所からすっきり!を実感する。 それも新生活の一つではないでしょうか。 |
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インテリアと間接照明 間接照明とは「直接光源が見えない、壁や天井など建築物の躯体に光を当て、 反射光で室内を照らす照明」のことを指します。 物を見るためではなく「空間を見せるための光」、それが間接照明です。 間接照明の光はまぶしくない柔らかな光となるので、 特にリラックスしたい場所で本領を発揮します。 例えば、寝室やリビングでは、間接照明を低い位置に設置することがおすすめです。 他の家具も低めにして部屋の重心を低い位置に置くことで、 圧迫感のない落ち着いたくつろぎの空間を作りだすことができます。 光を壁に当てることで天井は高く感じられ、結果として部屋は広く見えます。 また、部分的に照らすことで明るさの濃淡を作り、 部屋を立体的に見せることができます。 住宅事情の悪い日本でも、間接照明を効果的に使うことで、 空間を広々と感じさせることができるのです。 一つの照明で部屋全体を照らす方法よりも 多様な空間演出が楽しめる点も、間接照明の魅力です。 見せたいものをより引き立てる効果もあります。 スポンサードリンク 観葉植物にはスポットライトを使って、 下から上へのアッパーライティングをすると、影が効果的にできます。 自然界では下から上へと光が当たることはないので、 アッパーライティングにより非日常的、幻想的な雰囲気が生まれます。 デッドゾーンになりがちな部屋の隅に置くと、空間に広がりが出てきます。 壁に飾った絵画をスポットライトで照らしても、立体感が生まれて素敵です。 |